今年は梅雨らしい梅雨ですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか？
もう少しで夏本番…
夏のアイテム…風鈴作りも…大詰めです。
当方の風鈴は…
所謂…江戸風鈴…ではなく…絵付けもしないです。
ぶっちゃけ…絵は下手くそなんで…
色や金銀のヒューム…プロファイル菅を使用して作っています
今日は…そんな風鈴作りを…簡単に説明したいとおもいます。
今回使用する菅は、φ３０t２の中肉菅
作りたい大きさにあった…「ポイント」をつくります。
内側にひだがある「プロファイル菅」
今回は…クリアー菅に金銀ヒュームで作ります。
硝子棒の先端に金や銀の金属をつけて…高温のバーナーにいれて煽り
気化した金や銀を菅硝子に蒸着させます
ヒュームがおわったら…クリアー硝子を細く菅硝子に巻つけます…
クリアー硝子がまきついたら…
温めて…丸く膨らませていきます…
丸くふきおわったら…持ち手の付け根を再度加熱し大きく膨らまします…
「口」 をハサミで切り…わざと…ギザギザになるように…
わざとギザギザにするのは…『ちりりぃりん』 と鳴ったときに…
『り』の音…
（わかりづらいかもですが…）がでるように…
かっぱで…挟んで…もう片方の持ち手を取り外します …
このときに…紐を通す穴を制作します。
完成ご…徐冷して…おしまし！
さめたら…紐と舌と短冊をつけて完成で。
今年は…
舌（風鈴の口にあたり、音を鳴らす重要なアイテム）
種類もふやし…
今年も…頭（本体）を選び、舌を選び、紐を選び…短冊を選べる
セミオーダー方式もいたします。
新作も満載で…
次回
2015年７月２１日〜２７日
千葉そごう ９階 手作りの倉内
で…販売いたします。
よろしくお願いします。
